2014年7月10日木曜日

【3段ブログ】最近の情勢がパレスチナ問題を誤解させるのではと懸念している

ガザ空爆3日目、死者60人超 イスラエル首相は攻勢強化を宣言

最近、ISILの侵攻やボコ・ハラムの非道でイスラム世界やアラブに対するイメージが悪化しているように思える。

しかし、パレスチナ問題はそれらとは関係なく、完全に侵略者と被侵略者であり、それは今も侵略が始まった第2次大戦終戦後から変わらない。

先進度では米軍以上であるイスラエル軍とは当然、力の差もあるが、そもそもパレスチナ自治区はイスラエルに電力を抑えられているため、のっけから勝負にならない上、侵略の理由が完全に「ユダヤ教」の経典である旧約聖書に即した原理主義的なものである事を忘れてはいけない。

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